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土産ゲット&帰国 [KBBツアー2009]



帰国日です。しかし本ツアーでの最大のミッションがまだ終了していません。
そう、、お土産ゲットです。これをやらないと凱旋ライブが出来ません。
15時には帰らなくては行けないので、いつもより早めに起きてイソイソとプラハ
中心街へ出かけます。地下鉄ももう慣れたものです。

まずはテント村から物色、、そのあとカレル橋付近のお土産屋さんを周ります。
チェコのお土産は冗談グッズやらお下品グッズが目立ちます。お下品にならない
程度の笑えるお土産をゲットするのが難しかったです。何を買ってきたのかは、
凱旋ライブ当日のお楽しみです。

お土産購入だけで時間が過ぎてしまい、ほとんどろくに観光もしないで宿に戻り
ます。目的駅の二つ前の駅で皆降りて行きます。「あー、この駅は降りる人が
多いなぁ」と思っていたら、地元のおばちゃんが戻ってきて「あなた達! この
電車はここが終点よ。降りて乗り換えないと駄目よ!!」と教えてくれました。
危ない危ない、チェコの地下鉄の車庫を観光するところでした。(汗)

車でプラハ空港まで送ってもらい、お世話になった運ちゃんとお別れです。

さて、、気になるスーツケースの重さは、、、22.5Kg。。。やヴぁい。。。
と思いましたが無事に通してくれました。帰国便はある程度ゆるいんでしょうか。
まぁ、この辺は係官しだいでしょうね。お土産買って外貨を落としているんだから
少しくらい大目に見てくれても良いですよね。(笑)

プラハの空港でお菓子系のお土産を探索しますが、なかなかチェコ製のものが
見つかりません。困っていたら菅野さんが店員さんをつかまえて
「フェアイズメードインチェコ?」と聞いてくれました。いやはや今回のツアー
でも菅野さんの現地人との交流パワーには驚きの連続でした。

無事にお菓子もゲットして飛行機に搭乗。フランクフルトには1時間もかからず
到着しますが、一応機内食っぽいサンドイッチ(?)が出ます。朝飯以来何も食べて
いなかったので、こんなんでもホッとします。

成田へのトランジットは1時間待ちでとってもスムーズ。搭乗口に行くと突如
日本人があふれ返っています。あー、もう帰るんだなぁ、と複雑な心境です。
でも、ソバとか卵ご飯が食べたいので帰ることにします。

飛行機の中で晩飯を食べ、この日記をガシガシ書いていたのですが、だいたい
書き終わったところで睡魔が・・・。気付いたら到着2時間前でした。
いやー、帰りは早い早い。(笑)

成田に到着すると、検疫に長い列が出来ています。そういえば世界は今これで
大変なことになっているんだよな、と気付かされます。まぁそれでもヨーロッパ
からの帰国なので、スムーズに済んでいる方だと思います。みんなおとなしく
並んでいました。

無事に出口から出ると、いきなりの高湿度です。温暖湿潤気候(もはや亜熱帯?)
の国に帰ってきました。ただいま~。

ブルノーLive [KBBツアー2009]



今日はチェコ第2の都市、ブルノーでのライブです。200Km 移動してライブをやり、
また200Km帰ってきます。強行軍です。プラハの街やブルノーの街は渋滞で大混雑
でした。ドライバーさんはプチ不機嫌です。。ブルノーへ向かう高速から、一面
真っ黄色の菜の花畑が見られました。去年のフランスの時もそうでしたが、これは
飛行機からも見られる光景ですね。

ブルノーのライブ会場は、Daniクローラーからの情報によると「小学校の体育館」
とのこと。実際についてみると本当にそうでした。(笑) でも隣にバーが付いてい
たり、食堂が付いていたり、2階席がついていたりします。小学校の体育館の先入観
で見るとすっごいアンバランスです。

本日の対バンは、「Uz Jsme Doma」です。もう3回程来日公演も行っている人気バンド
です。リハーサルは彼らが付いてくれてPAの人との通訳をしてくれます。PAの人は
英語はしゃべれないけど腕は良いようで、やり易いです。が、なにしろ会場が体育館
っぽいので、正面の壁からの反射が気になります。本番になってお客さんが入れば
変わるかなぁ、と期待してリハ終了です。

移動の際の渋滞で会場入りが遅くなったので、あっという間に本番スタートです。
客席はオールスタンディングで、お客さんは100人くらい来ていたのですが、日本
から来た知らないバンドなので遠巻きに見ています。
どうなんだろう? と思いながら1曲目を演奏し終わると、普通に歓声をもらいまし
た。後は安心してぶっ飛ばします。アンコールもしっかりともらいました。
またしても完全アウェー状態を制覇! (笑) これにてこのツアーの全演奏を終了。
ほっとして UJD のライブを観戦します。とてもタイトで良いバンドでした。
ジャンル的にはちょっと変わった大騒ぎロック? お客さんも踊りながら聞いてい
ます。

UJDのステージ後、遅い晩飯(何故かカレー。日本のカレーっぽくて旨かった)を
頂いて片づけです。片づけを終了すると、UJDのギタリストが、
「まだ帰らないよな。一杯やって行くよな」と脅迫してきます。(笑)
バーに行くと、一人一杯テキーラが配られました。ツアーの成功を祝して乾杯です。
UJD のギタリストは日本でのストレンジな体験を熱く語ってくれます。
築地で働くおばちゃんの仕草の真似がとてもうまかったです。(笑)

さて、ここからまた200Km移動してプラハに帰ります。運ちゃんには悪いけど、皆
疲れて撃沈です。。。なんとか無事に宿に着きました。運ちゃんありがとう!!

明日はお土産ゲット&帰国です。

プラハLive [KBBツアー2009]



プラハでのライブ日です。会場入りは17時だったので、少し時間があります。
なのでプラハを観光することにしました。観光奉行の Dani 君はすでに先に出発
しており、時々刻々と地下鉄情報などを送ってきます。Dani 君は、情報収集ロボ
みたいだよね、って事で「Daniクローラー」というあだ名が付けられました。

我々3人は、なんとか無事にプラハの中心部「ムーステック駅」に到着したのです
が、そこから先どこに向かったら良いのかわかりません。Dani 君とは旧市街広場で
待ち合わせをしていたのですが、そもそも誰もまともな地図を持っていません。
野生の感に従って歩いていたら明後日の方角に歩いていました。市電の隣駅まで
行ったところで間違いに気付きます。しかし、2点が分かれば自分たちがどの位置で
どの方角を向いているかがわかります。なんとか旧市街の方へと向かいます。
おっ、テント村を発見。わーいお土産がいっぱいだー、とテント村に入ったのが
間違いのもとでした。ここから旧市街広場へ辿り着くのが一苦労でした。。。
30分ほどさまよった挙句、ようやく Dani 君と合流成功。みんなで涙を流しあいます。
うわーん、怖かったよー。(嘘)

ここから先はDaniクローラーの案内に従って歩くだけです。(笑) しばらく歩くと
ドナウ川に辿り着きます。自然とスメタナが口をつきます。対岸にはプラハ城が。。。
う、美しい・・・!! そうそう、プラハの街、とても綺麗です。旧市街広場なんて
ディズニーランドみたいです。(笑) 超観光都市と化しているので、訪れやすいと
思います。物価も安い(プラハは比較的高いけど)ですし、機会があればどうぞ。
拷問用具美術館なんてのもありましたぞ。

という事で、最終日の下見って感じでこの日の観光は終了。いそいそと宿に戻ります。
お迎えの車でライブ会場へ向かいます。プラハ市内は大渋滞。車多いんですね。
多くの車がディーゼルなので、ちょいと空気が悪いです。

ライブハウスは、地下鉄トンネルの一部、もしくはワインの蔵の一部、の様な形を
したお洒落なところでした。コンクリート打ちっぱなしなので、響きが独特でちょっ
と音作りがしづらい感じです。PA のエンジニアさんの腕もちょっと謎。。。
モニターの状態は半分あきらめて、リハを終了します。うーん、ちょっと不安。

夕ご飯は現地のプロモータの人の案内で、チェコの代表的料理を頂きます。
これは自分的には結構ヒットで美味しかったです。パンとシチューのバランスが
良かったなぁ。

今日の対バンは、去年秋葉原の Goodman で共演した MCH Band です。「エムハー
バンド」と呼ぶことを始めて知りました。我々のために機材を用意してくれたの
ですが、段ボールに入った新品が来ています。(笑) 知り合いの楽器屋から新品を
借りてきてくれたようで、「売り物なので綺麗に使ってくれ」との事です。
あのー、えーっと。。。(苦笑) はい、努力します。豪快だな~。

ライブは我々が先です。お客さんは少なめでしたが、良い反応で、喜んでくれて
います。僕のしょーもないMCにも笑ってくれています。
お客さんは喜んでくれていますが、僕の演奏環境はあまり良くなく、モニターから
返ってくる音に音程感がありません。最後の曲「Inner Flames」では、自分の音程
が悪いのか、楽器のチューニングが狂っているのか、それとも自分の頭がおかしい
のかわからない状態になってしまいました。(笑) まぁそれでも逆境パワーで演奏
したので、いつもより熱い演奏だったかもしれません。

ライブ終了後片づけをしていたら、とても流暢な日本語で「日本のどこからいらし
たんですか?」と聞かれました。驚いて顔を見ると、チェコの男性です。「2週間前に
日本から帰ってきました」とのこと。日本語上手ですね、と褒めると手を横に振り
ながら「いやいや、そんなこと無いですよ」と謙遜の仕方まで日本人になってい
ます。(笑) 3年ほどチェコと日本を行ったり来たりしているみたいです。

自分たちの演奏はチェコでも受け入れられることを確認して、明日へ向かうKBBなの
でした。

さぁ、明日は200Km 移動してブルノーのライブです。

チェコへ移動 [KBBツアー2009]



今日はポルトガルにお別れしてプラハへの移動日です。昨日のお昼過ぎからですが、
出演を終えたバンドが段々と帰って行って、あぁフェスも終わりだなぁという気分に
なってきます。KBB はお昼過ぎに出発。高円寺百景もその後すぐに出発です。
みなさんにお別れを言って、また車で3時間のドライブです。ドライバーはあの楽屋の
番人のイケメン君です。(笑) 彼の運転は非常に危険です。山道を120Kmでぶっ飛ばし
ます。高速は140Km です。あまり差がありません。ポルトの空港に着くと「どうだ、
予定より早いだろう」と鼻高々です。いや、、別に急いでいないんですけど。。

ポルトガルからチェコはドイツ経由で入ります。2回目のドイツです。今回はスムーズ
なトランジットでした。

飛行機の中でチェコ語の本を読んでいると、隣のチェコ人が話しかけてくれました。
これ幸い、とばかりにチェコ語の基本的挨拶のイントネーションを彼に色々教えて
もらいました。チェコ語の発音はわりと日本語に近いようで、彼は僕のチェコ語を
褒めてくれます。彼はとても良い人でプラハ空港に着くと「Welcome to Czech
Republic. and Good luck!」と送り出してくれました。

プラハには夜中に到着。チェコはEU加盟国ですが、通貨が
ユーロでは無く独自通貨のクローネです。不便です。空港の両替機で EU の一部を
クローネに変えます。チェコには日本の企業がだいぶ進出しているので、日本円から
もダイレクトで両替できるようです。

お迎えの車に乗って宿に移動です。プラハの宿はいわゆるペンションです。必要
最低限のものだけある、という感じですが清潔で快適なペンションでした。経営者
はロック兄ちゃんで、どうやら地元のバンドマン御用達のペンションの様です。
食堂には古今東西のミュージシャンの写真が飾ってあります。

プラハ空港からの移動は夜だったので、街並みはよくわからず。カーナビがチェコ語
で話すのが新鮮でした。(笑) カーナビ君が連呼していた「ポチタブラ」って何だ
ろう? ポチ・タブラ?

フェス3日目 [KBBツアー2009]



本日は高円寺百景出演日、および教会コンサートの日です。
朝食後、ホテルの部屋でソロの練習をしていたら、曲のアイデアが湧いてきたので、
しばし採譜。良い曲だと思って採譜したけど、煮詰まったので終了、、残念(笑)
昼食後、15時から高円寺百景のステージがスタートです。僕は頼まれてもいないのに、
関係者席最前列で撮影隊です。高円寺百景の演奏は圧倒的に素晴らしく、客席の
反応も上々です。素晴らしく高い演奏力と意表をついた楽曲に完全に飲まれている
感じです。ヴォーカルの Ah さん、キーボードの矢吹さんが入っての編成は初めて
見たのですが、お二方とも素晴らしくとても良い編成になっているのでは無いかと
思いました。同じ日本人としてとても誇らしく思いました。
さて、百景のステージの後、現実に戻って教会コンサートの準備です。教会に行くと
機材が到着していたので早速セッティングです。が、高橋さんのキーボード用
アンプの電源ケーブルが来ていません。リクエストしていた譜面台も来ていません。
教会の人は英語が通じないし、あまり協力的で無いしで僕はかなりナーバスになって
しまいました。まぁそれでもサウンドチェックをやりましたが、やはり教会だけあって
響きがすごく良いです。気持ちよいのですが、エフェクタのリバーブをどれくらい
乗せるかや、イコライジングがちょっと難しかったですね。
本番前になると街の人々がワラワラとやってきてくれて、あっという間に満席状態に
なりました。イベントとしてはフェスの一環なのですが、無料コンサートとして街中に
宣伝しているので、一般の人がほとんどです。中には敬虔なクリスチャンと思われる
人も多くて、かなりプレッシャーがかかります。妙な緊張感が漂います。。。
19時ちょっと過ぎにいよいよスタートです。まず最初にソロで3曲やります。
「自分がここで演奏して良いのだろうか」という妙な心持のまま、1曲目を
やりましたが、終了後大拍手を頂きました。教会なのでより一層響きます。(笑) 
一応受けているのだろうか、、うん、受けているんだろう。と自分に言い聞かせて
演奏を続けます。
ソロコンサートは日本でもう10回くらいやりましたが、ここまで緊張したことは
無かったですね。完全アウェイ状態、、、色々とありえないミスをやらかしました。
まぁそれでもお客さんは喜んでくれたので、最低限の演奏は出来たかなと思います。
最後の2曲は高橋さんを呼び込んでの演奏です。いくら教会と言えども、人が沢山
入ると音響状態が変化してリハの時より吸われています。ピアノの音が聞きたい時は
場所を移動したりしてバランスを取りました。二人での演奏も受け入れられて、大拍手
を頂きました。演奏終了後はスタンディングオーベーションでアンコールです。
アンコールは何も考えていなかったので、ソロで即興をやりました。抽象的なリフの
上に音像を重ねて、軽い即興にまとめました。が、高橋さんとの意思疎通が出来て
いなく、僕がボリュームを絞って終了したところで高橋さんが参加してくれようと
していたところでした。いやー、すいません。終わっちゃいました。(笑) 二人顔を
見合わせて爆笑したところで終了です。街の人々も喜んでくれました。
開園前に「バロックをやってくれー」とゴネていた主催者の人も大喜び(?)です。
まぁ終わりよければ全て良し。最後にお花を頂いたのですが、緊張もしくは安堵のため
いまいちその光景を覚えていません。(苦笑) こんな事ってあるんですね。
夕食後、いよいよフェスの大トリ「PFM」です。いそいそと会場に向かうと、なぜか
「21世紀の精神異常者」が聞こえてきます。うー、そう来ましたか。いくらプログレ
フェスだからってファンサービスし過ぎではないでしょうか。(笑) ずっと以前に
発売された4枚組のライブにも入っていましたね。2曲目以降は70年代の曲の大ヒット
パレードです。僕は彼らの新譜も好きなんだけど、フェスの志向にあわせた選曲も
大歓迎です。ただの1ファンになって大盛り上がりしてしまいました。彼らもいい加減
かなりな歳だと思うけど、楽器がドンドン上手くなっていて感心するばかりです。
良い演奏とステージングを見れて大満足。PFM 健在っぷりをしかと見させていただき
ました。
3日間にわたったフェスもこれにて終了。さびしいなぁ。

フェス2日目 [KBBツアー2009]



KBB出演日です。KBBはトップバッターなので、リハーサルは一番後です。12時に
会場入りしてセッティング開始です。このフェスは機材関係も充実していて、
リクエストしたものはほとんど揃っています。Roland の JC-120 も僕だけのために
用意してくれました。ありがとう。
ステージに立って見て、何かおかしいということに気付きます。このステージ、、
傾いています。お客さんに向かって立つと、前に少しつんのめる感じになります。
どうやら映画館時代にそのように造られたようで、むりやりステージを作った時に
前列の人が見やすいように舞台を少し前に傾けたようです。
良いんでしょうか、それで。(笑) 楽器演奏はまだしも、ダンスとか無理じゃない?!
モニター環境はなかなかやり易く問題ありません。リハーサル時間も十分に
ありました。本番は演奏だけに集中できそうです。
リハーサル後に昼食ですが、あまり時間がありません。ホテルに帰ってささっと
昼飯を頂いて、すぐに控室に戻ります。控室も大きくリラックスできます。
控室周りの面倒を見てくれるイケメンの兄ちゃんはラテン人にあるまじき細かい
段取りをしてくれます。「君たちの控室はここだ。でも演奏前はこっちのスペース
も使って良い。演奏後は次のバンドが来るからここにいては駄目だ。17時に
なったらフードとかドリンクをこっちのテーブルに持ってくるので、好きに
食べてくれ。グッドラック」 みたいな事を言ってくれます。おー、では彼に色々
聞けば良いのだな、と安心していたら落とし穴が・・・。
当初、出演時間は15時30分でしたが、昨日の時点で15時になったという連絡があり
ました。が、やはり色々押してしまい、15時30分になっても始まりません。
僕らは「まだかな~」と地下の控室でノンビリしていました。。。すると、、、、
上の方から「ワーワー、ヒューヒュー」という大歓声が聞こえてきます。
お、前説が始まって盛り上げているのかな、と思っていたら、トイレに行っていた
高橋さんが慌てて戻ってきました。
「ねぇねぇ、司会がうちらを紹介して、お客さんが大盛り上がりしているよ!」
えっ。。誰も呼びに来ないんですけど。。。(笑) さっきのイケメン君は?!
慌てて舞台を駆け上がると、焦れたお客さんが手拍子をしています。(苦笑) 
ごめーんみんな、待たせたね~、と出ていくと歓声で迎えてくれました。
海外のステージは4回目ですが、毎回、1曲目が終わるまではお客さんの反応が
心配です。が、今回も1曲目の Discontinuous Spiral が終了したら大歓声が
起きてようやく一安心です。うーんこの反応があるからやめられん。(笑)
もう後はこっちのもん、ってことでガーっと演奏していきます。MC は一応ポルトガル
語のフレーズを少し用意して話しました。「今のわかった?」と聞いたら、皆で
「スイー」と答えてくれたので、通じたようです。たぶん。
3曲目終わったあたりで、ステージドリンクが無いことに気付きます。
モニター卓の方を向くと、エンジニアが「ん? どの音がほしいんだ?」という顔を
していますが、僕が水を飲むゼスチャーを
何回かしたら、「あっ!しまった!!」という顔をして水を持ってきてくれました。
この日は75分のステージでしたので、1曲目から全開で動きまくったら、途中で
酸欠で死にそうになりました。(苦笑) もう少し鍛えないといけません。
フォーカスやPFMのステージはもっとパワフルでした。。。反省。
お客さんもとても喜んでくれて、1バンド目でしたがアンコールもしっかりと
頂きました。
セットリストは以下の通りです。
1. Discontinuous Spiral
2. Backside Edge
3. Stratosphere
4. 滅びの川
5. Rice Planting Song
6. 白虹
7. Inner Flames
8. 果てなき衝動
en. Larks in the air

演奏後は、物販コーナーに行って即席サイン会です。フェスに来てくれた一般の
お客さんが次々とCDを買ってくれました。4枚のアルバムをコンプリートしてくれた
地元のおばちゃんもいました。こういうのはとっても嬉しいですね。
鉄砲伝来やらフランシスコ・ザビエルやら日本にはなじみの深い、でも遠い国
ポルトガルで自分たちの音楽が受け入れられたのはとても感慨深い思いでした。
お客さんの雰囲気としては、メキシコの BajaProg と似ているものがありますね。

さて、フェスの方はどんどんと進んでいきます。2バンド目はギルトラップさんの
ギターソロ。これはかなり興味深かったですし、色々と吸収できるものがありま
した。
3バンド目はフランスの Volupuk。レコメン的な音楽で、このバンドもとても良かっ
たです。アバンギャルドなんだけど調和が取れていて素晴らしかったですね。
そうそう、ヴァイオリンが日本人の方でした。このフェスは、KBB と高円寺百景と
日本人率が高かったですね。
4バンド目はカリフォルニアギタートリオ、5バンド目はトニーレビン様率いる
Stick Man でした。ちゃんと最後まで見ました。(笑)
ホテルに帰ったら死ぬように疲れていたので、無理やりシャワーを浴びて撃沈。。。
明日は、教会でソロだ。。

フェス1日目 [KBBツアー2009]



朝ご飯はホテルで頂きます。コンチネンタルスタイルなので、パンとハムとチーズと
シリアル、、って感じで質素です。
朝食後にゴーバイアの街を観光に行きます。観光といっても1時間もあれば周れて
しまう街なので、あっという間です。まず最初にソロライブをやる教会を見に
行きます。街の教会なのですが、趣のある教会です。中に入って見て回っていると
「うーん、ここで演奏するのか~」と緊張してきます。明らかに異教徒な日本人が、
エレキヴァイオリンやらエフェクタやらアンプを担ぎこんで演奏して良いの
でしょうか。(苦笑) 
そのあと、街をプラプラしますが、石畳と建物がとても綺麗な街並みです。
どこを写真で撮っても絵になります。なんだか写真の腕が上がったような錯覚に
おちいります。
旧市街の真ん中あたりに、よさげなレストランを発見したので昼食に立ち寄ります。
イノシシ料理などを頼みましたが、これが大当たり。とても旨かったです。
肉は柔らかいし、臭みも無い。大満足です。
さて、フェスの1日目が始まるので、会場に入ります。会場は映画館だった建物を
改造したホールで、2階席もあります。関係者は2階席で見ることができます。
Gouveia Art Rock Fes. は、街からの補助金が出ているイベントですので、最初に
市長のあいさつがあります。その後、昨年亡くなったラーシュホルメル氏の追悼
イベントがありました。氏がこのフェスに出演した時の映像がドキュメンタリとして
上映されました。上映後は満場の拍手で、かなり感動的でした。
今日の出演バンドは3バンド。1バンド目はスペインのバンドで、レコメンよりの音
でした。2バンド目はイタリアのバンドで、ヴァイオリン+ピアノ+コントラバスの
アコースティックトリオGatto Marte。このバンドは、実はホテルの部屋がお隣さん
で、朝からずっとホテルの部屋で練習していたので気になっていました。(笑)
なので、本番中も「あー、この曲知ってる」状態です。このバンドはかなり
好みでした。
ここで一旦ディナーブレイクです。ディナーブレイク中はお客さんもスタッフも
みんな晩御飯です。我々はホテルのレストランで頂きます。このフェスはとても
待遇が良いのですが、なんと3食全部ついてくることがここで判明。(笑) 昼飯も
ここで食べてよかったようです。まぁ、街のレストランがおいしかったのでOK
でしょう。
ホテルの料理はかなり美味しく、結局この後はずっとここで食べていました。
そして、1日目のトリはオランダの大御所「Focus」です。ヤン・アッカーマンは
いないので、どうなんだろう? と半信半疑で見に行きましたが、なんのなんの。
とても良いライブを見せてくれました。特に新しいギターの人のプレイがとても
気に入りました。特にタイスが引っ込んで、ギタリストのソロコーナーでは、メタル
ギタリストばりの超絶テクで弾きまくってくれて、ギターヒーローっぷりを見せて
くれました。タイスもオルガンはもちろん、フルート、そしてオルゴール(笑)と
ショーマンシップを遺憾なく発揮し、お客さんのあおり方もまた上手い!
ヒット曲「シルヴィア」はライブで聴くと結構痺れました。選曲も往年の名曲の
ヒットパレード状態で大満足で会場を後にしました。

移動日 (update!) [KBBツアー2009]



出発日です。9時前にホテルのロビーに集合して、シャトルバスで空港へ移動します。
バスは北ウイングに着けてくれたのですが、搭乗カウンターは南ウイングでした。(笑)
えっちらおっちら歩いて移動し、搭乗手続きをしていると僕以外の二人がなにやら
引っかかっています。理由を聞くと、「チケット予約の際に、性と名が逆だった」
という事が判明! 誰だチケット取ったやつは!! 俺だ!!!
ごめんなさい~。
これから先、チェックイン時にずっと引っかかりそうな予感でございます。
ポルトガルのフェスにはKBBの他に、日本からは高円寺百景も出演します。
なんと行きの飛行機は彼らと一緒です。空港で彼らと御挨拶のあと、しばしお茶をして
搭乗です。高円寺百景はフランクフルト到着後、パリに移動して、1公演やった後に
ポルトガルにやってきます。ちょうどKBBが出演している時間あたりに移動なので、
ギリギリ見てもらえない感じですね。残念。僕らはばっちり百景のステージは
見ることができるでしょう。楽しみです。
飛行機はルフトハンザ航空だったのですが、ANAとの共同運航便で、機体もクルーも
ANAでした。特筆すべきは飯がうまかったこと。機内食なのに普通に食えます。
なかなか旨かったです。
映画も一斉に放映されるのではなく、好きな時に好きな映画を選んで見られるし、
至れり尽くせり。。
12時間ほどのフライトの後、フランクフルト空港に無事到着。高円寺百景の面々と
一旦お別れです。僕らはここで5時間待ち。(笑) 飛行機から降りたところにレストラン
がいっぱいあったのですが、スルーしてゲートに行ってしまい、ちょっと失敗。
サンドイッチ売り場と免税店しかありません。(汗)
しょうがないので椅子に座って、i-mode で日本のインフルエンザ情報やらを検索
する僕たちでした。ついに日本人でも発生?
★つづき
搭乗開始まで4時間あるので、空港のベンチで座っていたら猛烈に眠くなる。。
あー、ちょっと横になろう、、、と空港のベンチで仮眠。こんな時にいつでも
どこでも眠れる特技を発揮(笑)。
30分ほどウトウトとした後、空港で食事を取りました。僕はサンドイッチとサラダ。
菅野さんは+ビール。高橋さんは、抜け目なくホットメニューを発見して、ソーセージ
とポテトとパン+ビール。
そんなこんなでグダグダしているうちに、ようやく搭乗開始。飛行機に乗ると、
なにやら飯の匂いがします。(笑) あれ~?
フランクフルト→ポルトの飛行機はビジネスマンでいっぱい。そうか、平日だもんな。
しばらく飛んでいると恐れていた晩飯が搭乗(笑)。そうか、短いとは言え国際線だから
飯が出るんですね。しかし、もうお腹がいっぱいで入りません。味もかなり微妙。。
正しい機内食って感じです。
2時間半くらいでポルトに到着です。空港を出ると Dani 君が「KBB 御一行様」
と言うプラカードを掲げています。なんでお前が。(笑) おー、その後ろに正しい
お迎えの人々が「KBB」の札を掲げています。良かったー。これで無事に着ける。
お迎えの人の車に乗り込み、ドライブすること3時間。ようやくホテルに到着です!
日本から23時間。あー、遠かった。真夜中の街並みを見るに、とても綺麗な街っぽい
です。楽しみだ~!

前日 (update!) [KBBツアー2009]



昨年のフランスツアーから丸1年。あっという間に次のツアーが来てしまいました。
時が経つのは早いものです。
今回のツアーは、ポルトガル1ステージ、チェコ2ステージ、ポルトガルで僕のソロが
1ステージというKBBとしては(笑)長丁場のツアーです。
国内ツアーは3回しかしていないのに、海外は4回目というアンバランスな状態に
なってしまっています。もっと努力しないといけないなぁ、と思いつつも、
国内の現状が厳しいのも現実です。
さて、今回はソロもあるので軽量機材セットではちょっと厳しい、ということで
いつものフルセットと軽量セットの中間くらいの機材セットを作りました。
エフェクタはついにPCを導入です。これまでは、ライブでPCなんてとんでも無いと
思っていましたが、ここ最近ようやくハード/ソフトともに現場使用に耐えるものが
出てきたという事です。
ヨーロッパ行きの飛行機は、預け荷物の制限が20キロです。去年もこれでだいぶ
苦しめられたので、今回は早めに対策を練ります。対策って言っても「軽いスーツ
ケースを買う」ってだけですが。(笑)
で、パッキングしてみると 19.8 Kg !! お土産入りません。(笑)

今年も去年同様、成田に前ノリして車もホテル預けにしてしまいます。Dani君は先に
行っているので、KBB本体は3人での移動です。

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